2008年08月13日

Informed TraderとNoise Trader

Fischer Black の “Noise”(1986) によれば、投資家の中には、情報に基づいて取引を行. う ”Informed Trader” と、あたかも情報に基づいているかのように取引しているが実際に. はノイズに基づいて取引を行う ”Noise Trader” とが存在する。
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2008年07月22日

シャドウ・バンキング

金融制度設計が、生み出した商業銀行の外側に、もう一つの銀行制度。
その存在は、Sub-Prime 問題で発覚した。

Shadow Banking と呼ばれる「もう一つの銀行制度」は、PE Fund や Hedge Fund など存在感の高まりによって注目される。

そのシステムは予想以上に市場や経済に大きな影響を及ぼすものであることが、SIV の行き詰まりによって判明した。
資金調達が不可能になってはじめて、金融当局はその実態を知ることになる。NY 連銀の Geithner 総裁は、影の銀行システムの資産規模は 10 兆ドルを超えている、と嘆息している。

同総裁に拠れば、2007 年には SIV などの形態で ABCP による調達をベ ースに運用されていた資産額は 2.2 兆ドルにまで拡大していたという。 レポによる運用額は 2.5 兆ドルで、Goldman など投資銀行によるバラン スシート運用が4兆ドル、Hedge Fundなどによる運用額が1.8兆ドルで、 合計は 10.5 兆ドルとなる。因みに全米市場での米銀の融資額は約 10 兆 ドルであり、クレジットの実態は、FRB が見ていた市場の 2 倍あったと いう訳だ。
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2008年07月04日

FOMC


【連邦公開市場委員会】

(Federal Open Market Committee)

http://smatt.hp.infoseek.co.jp/sub050english.htm#FOMC

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米国の中央銀行に相当する制度が、
連邦準備制度(Federal Reserve または、Federal Reserve System)です。

この制度において、意思決定を行う機関が
連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board, FRB)です。

FRBの7人の理事と5人の地区連銀総裁の合計12人で、
連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee, FOMC)を形成します。

連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee, FOMC)は、
米国金融政策における最高意思決定機関です。

FOMCは年に8回定期会合を開きます。
それ以外にも、必要に応じて特別会合や電話などでの会合を開いて、
短期市場金利を操作します。

FRBが公開市場操作を通じて米国国債などを購入して、
お金(ドル)を金融市場に供給することによって、市場金利は低下します。

逆に、FRBが公開市場操作で米国国債などを売却して、
金融市場からお金(ドル)を吸収することによって、市場金利は上昇します。

中央銀行が民間銀行に貸し出す際の金利が
公定歩合(ディスカウント・レート、Discount Rate)ですが、
最近の米国では、金利の自由化が進み、FRBが決める公定歩合よりも、
連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee, FOMC)が決める
短期市場金利(フェデラル・ファンド・レート、フェド・ファンド・レート、
FF レート、Federal Fund Rate,FED Fund Rate,FF Rate)の誘導目標の方が
重要視されています。

FRBはこのほかに、
民間銀行の法定準備金の操作(フェデラル・リザーブ・システム、
Federal Reserve System)によって、金融政策を行なうこともありますが、
最近のところは、FOMCの公開市場操作が主な金融政策の手段となっています。
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CTA

CTA:Commodity Trading Advisorの略。商品投資顧問業者のこと。CTAは、
債券、株式、為替、商品など世界の先物市場を中心に投資を行う。著名なヘ
ッジファンド・マネージャー、ポール・チューダー・ジョーンズ氏もCTAの
出身。基本的な投資スタンスはトレンド・フォロー戦略。
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2008年06月06日

CPDO

Leverage is key to deals’ profitable returns
Constant proportion debt obligations (CPDOs) were originally designed to make a highly leveraged bet on the performance of corporate debt in the US and Europe, writes Paul J Davies.

The standard early deals took exposure to the main investment-grade indices of credit derivatives – the iTraxx in Europe and the CDX in the US – which covered the 125 most actively traded companies in each region.

They earned premium payments for the protection they sold against default for the companies in the two indices.

The structure was designed to pay out a high fixed return over a 10-year lifespan. This was 2 percentage points annually over Libor, or the risk-free rate, for the very first deals, but the strength in credit markets at the end of 2006 meant that later deals could only earn enough premium to promise 1-1.5 percentage points over Libor.

The deals were also designed to profit from mark-to-market gains when the indices were refreshed every six months.

A key element of the CPDO structure was the prediction that applying high leverage in the early years would build up a pool of profits that would eventually cover all remaining payments due.

ABN predicted that for the first deal in August 2006 this “cash-in” point, when all the investors’ money would be moved into very-low risk government bonds or something similar, would be hit after about seven years on average, or three years ahead of maturity. However, one of the peculiarities of these deals was that if they lost money through defaults or a broad deterioration in credit markets, the CPDO would increase the leverage it applied to try to recoup that money.

This could give the deals the appearance of a gambler “chasing losses”, in the words of Cian Chandler, an S&P analyst, in an early comment on CPDOs and how they worked.
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2008年05月21日

皇紀

神武天皇即位紀元

神武天皇即位紀元(じんむてんのうそくいきげん)は、初代天皇の神武天皇の即位を元年(紀元)とする日本の紀年法である。

通称は皇紀(こうき)と言い、他に皇暦(こうれき)、神武暦(じんむれき)、神武紀元(じんむきげん)などともいう。単に紀元とも略された。年数の英字表記では、KokiをHeiseiなどと同様に使い、皇紀2600年を Koki 2600 などと書く。

概略
神武天皇即位紀元は西暦(グレゴリオ暦)よりも660年大きな値となる。このずれは年により変わることは無く一定である。例えば西暦2000年は、神武天皇即位紀元(皇紀)2660年となる。

明治から昭和20年の終戦までは元号と共に神武天皇即位紀元がよく使用されていた。現在では公の暦で神武天皇即位紀元をみることはほとんどないが、公式に廃止されたわけではない。現在でも、法令上は元号とグレゴリオ暦と共に神武天皇即位紀元が使用されており、例えば閏年の置き方はグレゴリオ暦ではなく神武天皇即位紀元を元に決められている(明治31年5月10日勅令第90号)。その他にも、日本史や日本文学などの愛好家、神道(国家神道)の関係者、全日本居合道連盟などが使用している。

アメリカ中央情報局のWebページにある"The World Factbook"(各国要覧)の日本の項目には、"Independence: 660 BC (traditional founding by Emperor JIMMU)"とされている。

ただし、神武天皇はその存在の実証が困難であり、また古墳の出現年代などから考古学上はヤマト王権の成立は西暦紀元後2世紀前後であるとされているため、神武天皇が西暦紀元前660年に即位したことが事実であるとは考えられていない。考古学的には、この時期は弥生時代前期にあたるが、古くは縄文時代晩期とされていた。

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2008年05月15日

クラウド・コンピューティング

字義通り、「インターネット上に雲(Cloud)のように浮かぶ巨大なコンピュータ群を使って実行する計算処理(Computing)」である。消費者向けにWeb検索やWebメール、Web地図といった大規模インターネット・サービスを提供する米Googleが、自社が運用するコンピュータ群の巨大さを「クラウド」と例えたことから始まる。


GoogleやAmazonなどは、この「データセンターの規模の経済」に着目し、自社のデータセンターの大規模化を急ぐようになった。中でもAmazonは2006年、自社のコンピュータ資源を他社に貸し出すことで、自社のデータセンター拡大が図れると判断して、新たなサービスを開始した。それがストレージ・サービスの「Amazon S3」や、仮想マシン単位でサーバーを貸し出す「Amazon EC2」である。Googleが2008年4月に開始した「Google App Engine」も、これに似たコンセプトのサービスである。

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2008年04月30日

米国政府支援企業

GSE(Government-sponsored enterprises)の債務に対して、明示的な政府の保証はないが、資本市場は、「暗黙の保証(implicit government guarantee. )」 があると考えている

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2008年04月23日

Consolidated Supervised Entity

Consolidated supervised entity regulation was established, in part, to allow firms that do business in the European Union to comply with the requirement of the EU’s “Financial Conglomerates Directive.” That Directive states that firms doing business in the EU have a consolidated holding company supervisor equivalent to that applicable for their European counterparts. (A 2004 Guidance found that the SEC and Federal Reserve’s holding company supervision satisfy this requirement). This is important because, while the “consolidated supervised entity” structure is a voluntary regime for U.S. firms, a firm that elected to withdraw from this supervision would become ineligible to operate in the European marketplace, a decision that is simply not an option for firms that derive very significant revenues from activities in Europe.

The SEC’s “Consolidated Supervised Entity” regime (17 C.F. R. Parts 200 and 240) was established by the SEC under the authority of the Securities Exchange Act of 1934. While the SEC traditionally focuses on compliance with the investor protection provisions of the securities laws by a firm’s broker-dealer and other affiliates, the consolidated supervised entity structure focuses on the capital adequacy and risk management practices of holding companies.

Eligible firms (very highly capitalized holding companies) provide information to the SEC with respect to firm-wide capital, as well as market, liquidity, operational and credit risk exposure, and systems for managing these risks. Specified financial and operational information is provided to the SEC on a monthly, quarterly and annual basis, and the firm must consent to SEC examination of the holding company and material affiliates. SEC oversight involves both on-site examinations and ongoing communications with consolidated supervised entities. In recognition of their maintenance of mathematical models for measuring risks and group-wide systems for controlling these risks, consolidated supervised entities are permitted to use an alternative method for computing net capital, consistent with Basel II.

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2008年04月16日

長期資金調達を短期化する仕組み

米国では長期資金調達を短期化する為に、Tender Option Bonds (TOB)、Variable Rate Demand Obligations (VRDO)、Auction Rate Securities (ARS)といった仕組みが開発され、これらの証券を通じて流入する短期マネーが、自治体や企業の長期資金需要を支えている。こうした商品が長期債券だという意識は投資家には薄く、いつでも換金できる MMF のような認識で利用されてきたのが現実であろう。

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Term Security Lending Program

FRB が公表した新しい“Term Security Lending Program”は、通常数時間しか提供しない国債の貸出期間を 28 日間まで延長し、その担保として Mortgage 債も受容れる、という画期的な制度である。3 月 27 日から入札を開始、金額は最大 2,000 億ドルと発表されており、先週の増枠を加えると 4,000 億ドルの資金供給となる。
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タックス・ヘイブン

Tax Haven はマネロンや脱税の温床になることが多い。だがその特殊な 制度は、歴史が作ったものでもある。優遇税制と秘匿性がビジネスを呼 び込んで経済が安定し、治安も改善したという Tax Haven も少なくない。 そもそも西欧諸国があの大航海時代に交易と金融を拡大し、そこで Tax Haven が生み落とされたという事実を鑑みれば、租税回避地という存在は 欧米社会発展の負の側面であり、表面的な批判だけで済む問題ではない。
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2008年04月04日

ARS

Auction Rate Securities

長期債務を短期的な入札でロールオーバーしていくもの

約 3,300 億ドルに上るこの市場では、自治体や US AirwaysやBristol Mayersなどの大企業が長期資金を毎週の債券入札によって調達している。かなりの低利率であり、また余資が出ればそれで自己債務を買い戻すことも可能であるなど、利便性の高い市場。
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SIV

悪名高い SIV とは別に、米金融機関が Tender Option Bond (TOB) と 呼ばれる債券を通じて短期資金を調達し長期債で運用するスキーム
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2008年03月11日

Mittelstand

ミッテルスタント
ドイツの中小企業
small and medium-sized enterprise (SME)
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2008年03月05日

ハイ・ウオーターマーク方式

過去の最高の基準価額(一口当たりの純資産額)を基準にして、それ以上儲かった場合にいくら(通常は2割くらいが多い)という方法で成功報酬を決めていること。
川や池の最高水位を更新できるかどうか、というイメージ。
この方式の場合、顧客の側では、過去最高額を更新しない場合は成功報酬を払わなくてもいいので、心理的に納得性が高い。

 しかし、過去最高の半分以下というようなボロボロの運用成績のヘッジファンドの場合、更新するまでには、上手くいっても何年もかかりそうなイメージになる。ヘッジファンドのビジネス的妙味は成功報酬型の手数料にあるので(売り手側に妙味があるということは、顧客側がカモにされているということでもあるが)、運用会社の側としては、およそ運用に力が入らない状態となる。

 そういった場合にどうなるかというと、本社からの指示は、“理由をつくって不振ファンドを閉鎖し、別のファンドを立ち上げて、そちらに現在の顧客を誘導せよ”という内容らしい。運用成績が悪かった場合は、その後に歯を食いしばって頑張ってくれるはずだという、契約時の顧客の期待は大幅に裏切られることになるのだ。元をたどると、成功報酬で資金を任せる顧客の側がお人よしなのだが、ヘッジファンドの金融マンは、新たな成功報酬の仕組みを再度手に入れようとする。

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iTraxxクロスオーバー指数

ジャンク級中心に欧州企業50社のCDSで構成
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2008年03月04日

VRDN

変動金利要求証券(VRDN=variable-rate demand notes):
短期の米地方債

ほかにオークション・レート証券
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2008年02月14日

ファンジビリティ

資金の流用可能性
ファンジビリティとは、援助資金の投入により被援助国の予算制約が変化し、援助国の意図に反して供与目的以外の用途に支出される現象を意味する
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ガラパゴス化

技術やサービスなどが日本市場で独自の進化をとげて、世界標準からかけ離れてしまうという現象が起こっています。このような現象は、生物の世界でいうガラパゴス諸島における現象にたとえられて「ガラパゴス化」といわれています。
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